統 計
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平成18年度の各会計決算概要
 平成18年度の決算は、空知産炭地域総合発展基金からの不適切な長期借入金の一括返済に伴って大幅な収支不足が見込まれ、これまでにない大変厳しい財政状況となりました。
 このため、「歌志内市財政健全化計画」を策定し、人件費の削減を中心とした各種健全化に向けた取組を実施するとともに財政調整基金や減債基金をほぼ全額取り崩しましたが、一般会計において昭和40年度以来の赤字決算となりました。

1 決算規模及び収支の状況
 一般会計以下7会計における歳入歳出決算の総額は、歳入89億6,466万5千円、歳出90億3,517万6千円、差引歳入不足額7,051万1千円で実質収支額7,638万7千円の赤字です。前年度と比較すると、歳入で14億6,244万9千円、19.5%の増、歳出で16億1,174万3千円、21.7%の増となりました。
 各会計別の実質収支では、一般会計は1億6,425万円の赤字となりました。また、国民健康保険特別会計で8,786万3千円の黒字となりましたが、これは平成17年度繰越金並びに空知中部広域連合の決算精算に伴う分賦金の返還により諸収入が増額となったものです。
 このほか、市営改良住宅特別会計以下の5特別会計については、一般会計からの繰出金により収支の均衡を計りました。

2 歳入歳出の状況
(1)一般会計
 歳入の主なものでは、使用料及び手数料7,419万円(対前年度伸び率73.3%増)、財産収入10億2,202万4千円(同10,196.8%増)、繰入金8,950万8千円(同36.3%増)、諸収入6億5,333万4千円(同108.1%増)が前年度を上回りました。
 その主な理由は、使用料及び手数料は健康センター及びスポーツアリーナ使用料の増、財産収入は建物売却収入及び歌志内市土地開発公社解散引継金の増、諸収入は雑入の健康センター食堂等売上収入及び駐車公園付帯施設売店等売上収入の増によるものです。
 一方、地方交付税は1億3,483万4千円(対前年度伸び率4.9%減)、国庫支出金は4,125万5千円(同8.2%減)で前年度を下回りました。
 その主なものは、地方交付税では普通交付税が算定の基礎となる人口の減少などにより前年度に比べ4.9%の減、特別交付税も前年度交付額より5.1%の減となり、国庫支出金は、知的障害者福祉費負担金が50.6%、児童扶養手当負担金が57.2%の減となりました。
 歳出では、投資的経費が1億7,851万8千円(構成比2.4%)、義務的経費が40億2,597万7千円(同53.7%)、その他の経費が32億9,070万円(同43.9%)となっています。
 前年度との比較では、投資的経費が2,244万7千円(対前年度伸び率14.4%)の増となり、義務的経費が12億7,770万1千円(同46.5%)の増、その他の経費が8億6,298万4千円(同35.5%)の増となりました。
 投資的経費の増は、中村中央線道路改良舗装工事の増によるものです。
 義務的経費については、不適切な長期借入金の一括返済に伴い公債費が増となりました。
 また、その他の経費については、地域振興プロジェクトに係る補助費等(健康の村施設購入に伴う助成)の増となっています。
 
(2)特別会計
 6会計合わせて歳入総額は16億3,239万円(対前年度伸び率22.5%減)で、その主なものは、使用料及び手数料4億7,078万8千円(同2.3%)、繰入金6億1,677万円(同14.5%減)、市債2億2,300万円(同36.1%減)です。
 減額となった主な要因は、市営改良住宅特別会計における歌神地区改良住宅建替事業に係る国庫補助金及び市債が、平成19年度へ繰り越されたことなどによるものです。
 歳出では、投資的経費が1億2,204万5千円(対前年度伸び率74.7%減)、義務的経費が9億7,909万7千円(同10.5%減)、その他の経費が4億3,883万9千円(同14.8%減)となりました。
 
3.財政構造(普通会計ベース)
 指数面では、財政の弾力性を測定する経常収支比率は101.6%(前年度110.2%)、財政力の強弱を示す財政力指数は0.119(同0.113)、公債費比率は21.7%(同29.1%)です。
 また、地方債の元利償還金に加え、下水道などの公営企業が支払う元利償還金への一般会計繰出金などを含めて算出した実質公債費比率は36.7%となっています。
 
4.投資的事業(1件 1,000万円以上)
 生活保護適正化事業(生活保護システム)、中村中央線道路改良舗装工事、歌神地区改良住宅建替事業、スキー場改修事業(第1ペアリフトモーター減速機等更新)
 
各会計補正予算・各会計決算総括表・各会計予算と決算の状況 (53KB)


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