四季の歌志内

2007年1月20日

大きな『つらら』

 写真は、チロルの湯の屋根にぶらさがるつららです。雪国ではよく見られる光景で、屋根に積もった雪が溶け、そのしずくが冷たい外気によって凍り、棒状に垂れ下がったものです。陽に照らされて光るつららは美しいものですが、暖気になると屋根の雪といっしょに落ちてたいへん危険なので、注意してください。
 つららといえば、雪国で育った方なら覚えがあるでしょうが、大きなつららを奪い合ったり、堅そうなつららを選んでちゃんばらのように遊んだり、氷菓子のようになめって親に叱られたりした経験はありませんか。今も昔も、「汚いから」「危ないから」という親の声を気にしながらも、つららは子どもにとって格好の冬の遊び道具です。でも暖冬の影響なのか、今年は家々の軒下に下がるつららはいつもより小さいように見えます。

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