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戸籍事務がコンピュータ化しました

 歌志内市では、戸籍をタイプライターや手書きで記載していましたが、処理には多くの時間と手間が必要でした。
 このため、証明書の交付時間短縮などの市民サービスの向上を図るため、戸籍事務をコンピュータ処理を開始しました。平成25年9月30日よりコンピュータ化後の新しい証明書の発行を行っています。

対象となる方

 歌志内市に本籍がある方が対象です。
 住所が歌志内市にあっても、本籍が歌志内市以外の方は対象となりません。

戸籍証明書の名称と様式が変更

 証明書の名称は、戸籍に記載されている全員を証明する「戸籍謄本」が「全部事項証明書」に、一部の人を証明する「戸籍抄本」は「個人事項証明書」に変わりました。また、様式もB4版またはB5版の用紙からA4版の改ざん防止用紙に変わり、記載内容も縦書きの文章体から横書きの項目別となり、見やすくなりました。

戸籍証明書の変更内容
  コンピュータ化前 コンピュータ化後
名       称 戸籍謄本 戸籍全部事項証明
戸籍抄本 戸籍個人事項証明
書       式 縦書き・文章体 横書き・項目ごとに記載
用       紙 B4版・B5版(白色) A4版(改ざん防止用紙)
公       印 朱色 黒色(電子印)
本籍の番地表示 「の」の表示あり
例:字○○番地の1
「の」の表示なし
例:字○○番地1

氏名の文字は、常用漢字・人名漢字など漢和辞典に載っている文字で記載

 戸籍の氏名に使われる文字は、常用漢字や人名漢字など漢和辞典に載っている文字で記載されます。そのため、現在の戸籍で手書きによる書き癖などで漢和辞典に載っていない文字によって記載されている場合は、その文字に対応する「正字」の記載になります。
 該当する方には、平成25年8月に文書でお知らせを送付しました。

 代表的な対象文字の例 
戸籍に使用
できない文字
  コンピュータ
化後(正字)

コンピュータ化前の戸籍は「平成改製原戸籍」として保存

 今までの戸籍は、「平成改製原戸籍」として保存されますが、婚姻や死亡などですでに戸籍から除かれた方は、新しい戸籍には記載されません。除かれた方が記載された戸籍が必要な場合は、「平成改製原戸籍」の請求が必要になります。

戸籍の附票の様式が変わりました

 戸籍の附票の様式もB4版またはB5版の縦書きからA4版の横書きに変わります。

交付手数料は変わりません

 戸籍のコンピュータ化後も、戸籍証明書の交付手数料は変わりません。
戸籍全部・個人事項証明書 1通 450円
平成改製原戸籍 1通 750円
戸籍の附票 1通 300円

お問い合わせ

市民課戸籍保険グループ

電話:0125-42-3217

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