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「観光フォトコンテスト・うたしない2017」入選作品決定
今年で3回目の開催となる「観光フォトコンテスト・うたしない2017」にすばらしい作品の応募が多数ありました。北海道写真協会写真道展審査会員 上田 正洋氏(歌志内市出身)による審査の結果、12作品が入選として選考されました。
なお入選作品は、観光カレンダーに利用するなど、市のPRに活用します。
入賞者一覧(※写真をクリックすると拡大)
上田正洋審査員総評
○関根 一博さん「市民祭り」
赤ふん姿の若者が弾けんばかりに暴れ回る。法被が頭上高く舞い上がることで、躍動感ある作品に仕上げられている。低いカメラアングルが功を奏した。
○金井塚昭夫さん「早朝の風景」
自然の雄大さ力強さが表現されている。この作品は、壮大に広がる雲海と、街の灯りの絶妙なコントラストが印象的。
○松本 浩幸さん「中村最後の運動会」
幼稚園が廃園になってしまうのでしょうか。親子の楽しそうなふれあいと、これを見守る地域の人々の光景が表現されている。貴重な写真になるでしょう。
○西 良郎さん「黄昏時」
日が暮れて街路灯の明かりをスローシャッターで撮影。街並みが印象的な作品。
○岡山沙斗留さん「黄昏れ」
物寂しくも感じる夕暮れ時。女性は誰に電話しているのであろう。情緒的かつストーリー性が感じられる。
○小野 義人さん「空知の休日(イベント)」
新しいイベントとは言え盛大に行われている。撮影場所に全体を見通せる高い位置を選んだことが効果的。
○佐藤 紀子さん「ぶどう畑緑のみち」
ぶどうの苗木の植栽ボランティアに参加した方でしょうか。苗木の成長の過程をカメラに収めた一枚でしょう。それにしてもワインになるのが大いに気になるところ。
以上が選評となりますが、今や一億総カメラマンの時代。次回は老若男女を問わず、 コンテストに多くの方々の参加を期待します。
審査員 北海道写真協会審査会員 上田 正洋
お問い合わせ
産業課ふるさと振興グループ
電話:0125-42-3215