ここから本文です。

大型の蛾「クスサン」の卵を見つけたら


 昨年の8月から9月頃に市内で大量発生した蛾の種類は、「クスサン」という大型の蛾で、成虫になってからの寿命は1週間ほどでありますが、その間に、街灯や建物の壁に卵を産みつけます。
 卵は越冬し、そのまま放置すると4月下旬から5月上旬頃にはふ化しますので、今年のクスサンの大量発生を抑制するためにも、今一度、ご自宅の周りを確認し、家の外壁などに産みつけられた卵塊を見つけた際には、ヘラなどではぎ取って土中に埋めるか、一般ごみ(燃やせるごみ)として処分してください。
 なお、卵塊は頑丈に張り付いていますので、作業の際には、怪我と壁などを傷つけないよう注意してください。

成虫の蛾「クスサン」

成虫の蛾「クスサン」

クスサンの卵塊

クスサンたまご

お問い合わせ

市民課環境交通グループ

電話:0125-42-3217

ここからフッターメニュー

ページの先頭へ戻る