歌志内市について
歌志内市は、筑豊と並ぶ日本有数の出炭地であった石狩炭田の北部、空知炭田を支えた石炭のマチとして発展しました。
山間のわずかな平坦地に、細長くマチが拓けた独特な地形が特徴で、現在でも露天掘りの石炭採掘が行われています。
北海道のほぼ中央、札幌と旭川の中間に位置していますが、国道とJR線から離れ、相次ぐ閉山によって最盛期は4万6千人を誇った人口も、今は約2,700人となり「日本一人口の少ない市」となりました。
現在は、スキー場や温泉施設、道の駅を柱とした交流人口の拡大を図りながら、地域一丸となって"小さくても住んでいて良かったと実感できる"まちづくりに取り組んでいます。
歌志内市の取り組みに積極的に関わり、地域を活発にしてくれる意欲のある方を募集しています。
業務概要
観光振興に係る推進活動(観光情報発信)・ホームページやフェイスブック等のSNSを活用した観光情報発信
・市民との交流や取材等による情報収集
・観光振興に関する推進活動(各種イベントのPR活動)
・地域のイベントの参加(市民祭り、なまはげ祭り等)
・地元では当たり前な景色の中から、新たな観光資源の発掘
・観光資源を活用してイベント企画、特産品企画
・その他、観光施策推進に必要となる業務
募集対象
- 性別及び年齢は問わない(単身者等問わず)
- 地域で生活しながら、地域住民と協力して各種の活動を積極的に行い、地域の活性化に取り組む意欲のある方
- 現在、三大都市圏をはじめとする都市地域に在住し、採用決定後、歌志内市に住民票を異動し居住できる方(現在、過疎地域等の条件不利地域に指定されていない地域の方)
- 最長3年間の活動期間終了時に、歌志内市において起業または就業し、定住する意欲のある方
- パソコン(ワード、エクセル等)の基本的な操作ができる方
- 普通自動車運転免許を有する方(採用までに取得見込みを含む)
- 心身ともに健康で、誠実に職務ができる方
- 地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格条項に該当しない方
募集人数
1名勤務地
歌志内市内勤務時間
週5日間勤務、1週間当たり37時間30分を基本とする(午前8時30分から午後5時00分まで)休日は土・日曜日、祝日、年末年始(12月30日から翌年1月4日)とする
※活動内容によっては休日勤務を要することもある
雇用形態・期間
1.歌志内市会計年度任用職員として雇用する2.期間は採用から1年以内とする(最長3年まで延長が可能)
※勤務成績等、隊員としてふさわしくないと判断した場合は、雇用期間中であってもその職を解く場合がある
3.採用予定日は、第2次選考の面接時に応相談とする
給与・賃金等
月額 208,000円(期末手当、通勤手当支給)待遇・福利厚生
- 社会保険等に加入する
- 活動期間中の住居は市が用意する
※住宅入居に係る敷金は自己負担とする - 光熱水費等は自己負担とする
- 活動に使用する車両は市が用意する
- 活動上、必要な消耗品・備品等は市が用意する
- 歌志内への赴任に伴う費用(交通費・引越代)や生活備品等は自己負担とする
審査方法等
応募方法
必要書類を応募書類送付先に郵送・歌志内市地域おこし協力隊応募用紙(word:40KB)
・履歴書(市販のもの、写真添付)
・住民票
募集期間
9月1日(金)~9月29日(金)※応募がない場合は随時受け付けます
第1次選考
書類審査により選考(結果は文書により通知)第2次選考
第1次合格者を対象に、面接により選考※面接のために必要な交通費は応募者の負担とする
※新型コロナウイルス感染状況により、急遽オンライン面接となる場合がある
応募書類送付先
北海道歌志内市役所 企画財政課企画広報グループ〒073-0492 北海道歌志内市字本町5番地
TEL(0125)42-3214
E-mail:kikaku@city.utashinai.hokkaido.jp
問い合わせ
応募書類に関すること
企画財政課企画広報グループ
〒073-0492 北海道歌志内市字本町5番地
TEL(0125)42-3214
E-mail:kikaku@city.utashinai.hokkaido.jp
活動内容に関すること
産業課ふるさと振興グループ
〒073-0492 北海道歌志内市字本町5番地
TEL(0125)42-3215
E-mail:sangyo.syoko@city.utashinai.hokkaido.jp