市郷土館「ゆめつむぎ」に鉄道歌志内線の映像展示装置が完成

　　かねてより、職員の手作りの試作版を公開していた、廃線直前の車窓風景を見ることのできる
　映像展示装置「よみがえる歌志内線」が、このたび完成しました。
　　本物の鉄道車両の座席と車窓に見立てたモニター画面に、昭和63（1988）年当時の映像、
　臨場感あふれる車内アナウンスが流れることにより、当時の歌志内駅から砂川駅まで、約20分の
　汽車の旅を仮想体験することができます。
　　なお、使われた座席は、歌志内市郷土館支援組織「ゆめつむぎ通信員」から提供されました。
　　また、郷土館ホームページのデジタルアーカイブでは、砂川駅から発車する様子、
　廃線当日の最終列車を撮影した動画などを見ることができますので、ぜひご覧ください。
 

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