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歌志内市下水道事業経営戦略を改定しました

 本市は北海道中央部に位置し、55.95㎢の面積の約75%が山林に囲まれた地域に市街地が形成されています。一方、人口は1948年のピーク以降急速に減少し、2024年3月末時点で2,649人、さらに高齢化率は54.36%に達しており、今後も少子高齢化と生産年齢人口の減少が進むことが予想されます。
 また、1976年度に開始された下水道事業は計画区域を拡大し、1992年に中部3号幹線が整備されるなど順調に進められてきましたが、既設の約44.8㎞の管渠のうち70%以上が20年以上経過しており、老朽化による不明水の流入や地下浸水などの問題が顕在化しています。
 こうした背景を踏まえ、施設の老朽化対策および人口減少に伴う収益確保策の強化が急務となる中、中長期的な視点から経営の健全化と財政基盤の強化を目的とする経営戦略を改定することとしました。

経営の基本方針

 将来予測を踏まえた収支計画を策定するとともに、社会情勢の変化に対応した見直しを適宜行い、
 下水道事業の健全経営及び市民の快適な生活を維持する
 

経営における目標値

 目標値① 経常収支比率70%以上の維持
 目標値② 経費回収率40%以上の維持
 

歌志内市下水道事業経営戦略

 ・歌志内市下水道事業経営戦略(PDF:10MB)
 

歌志内市下水道事業経営戦略(概要版)

 ・歌志内市下水道事業経営戦略(概要版)(PDF:618KB)

 

お問い合わせ

建設課・建設管理グループ

電話:0125-42-2223

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