2022年11月3日
10月29日、30日の両日、うたみんで市民芸術文化祭が徹底した感染対策のもと3年ぶりに開催され、会場は賑わいを見せていました。両日共にうたみん市と総合展覧会、囲碁の公開対局などが行われ、うたみん市では手作り品の販売や婦人会連絡協議会によるカレーや野菜などが販売され、29日はハロウィンコンサート、30日は芸術発表会が行われました。
29日のハロウィンコンサートでは北海道教育大学岩見沢校の生徒7人が声楽と金管楽器による演奏を披露し、美しい歌声と金管楽器が奏でる甘美な演奏に来場者は聞き入っていました。
30日は市民の団体や有志による芸能発表が行われ、琴やダンス、コーラス、太極拳、カラオケなどの普段の練習の成果を披露し、トリに歌志内弥六太鼓の5人が「友縁の糸」など3曲を披露し、息の合った大迫力の演奏に、会場は拍手喝采となりました。
うたみん市に出店した菅原美鈴さんは、「コロナ禍前に比べると人出は少ないけれど、久々に会った人と交流できたり、手作り品を買ってもらえて嬉しかったです」と話してくれました。