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歌志内学園でお金の授業

2025年3月7日

 歌志内学園で2月14日、5年生の児童を対象に、市内在住の遠藤美樹さん(株式会社SBIレオスひふみ専務取締役グループCHRO)による「お金と自分の関係性」をテーマにお金の動きについて学ぶ授業が行われました。
 授業では、お菓子を買うとどんな人にお金が届くのかを児童に考えてもらい、お菓子を売るお店の人やお菓子を作る人、運ぶ人、原材料を作る人、パッケージをデザインする人などにお金が届き、そのお金がお父さんやお母さんの給料になってみんなにお小遣いとして届くといったお金の流れ方についてモニターを使って解説され、児童は遠藤さんのお話に集中して聴き入っていました。
 また、売れる商品は今後も販売されるけれど、売れなかった商品は消えていくという、お買い物をすることで何が起きるのかを選挙の投票に例えて説明しました。
 授業を通し、遠藤さんは「お金を使うということについて、子どものころから考えることは自分自身の将来について考えることにつながると信じています」と児童への思いを語ってくれました。

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